お話

オーロラの宝物2

おきさき様は青ざめた顔で「素敵ね」と言いました。

次の日の夜誰かが来る気配がしたオーロラは、起き上がりました。

するとおきさき様が指輪を取ろうとしているでは、ありませんか。

「ママ!」

するとおきさき様は、言いました。

「あの人が買ってくれたの。」

「パパのこと?」

「え、、ええ」

「ごめんなさい返すわ」

次の日オーロラは、王様に聞きました。

「これは、お父様がお母様に買ったの?」

「いいやこんなの買ってないよ…」

「ええええええええーーーーーーーー」

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